例年横浜紅葉坂の県立青少年センターで行われる青少年のための「科学の祭典2019」が、今年も8月11日(日)に行われて参加した。

科学の祭典で「ソーラーバッタを作ろう」(2019-8-11)⑧

連日続いている猛暑の中だが、今年も「ソーラーバッタを作ろう!」「太陽エネルギーと勝負!」のタイトルで実施した。場所をホワイエ(講堂様の広場)暑さを避けて室内で行うことになり、噴水は取りやめた。

科学の祭典で「ソーラーバッタを作ろう」(2019-8-11)⑦
科学の祭典で「ソーラーバッタを作ろう」(2019-8-11)⑥

バッタの組み立て工作教室は1回8人で、午前と午後1回ずつで2回行った。朝10時予約受け付けには行列ができ16人の定員はすぐに満杯となってしまった。

科学の祭典で「ソーラーバッタを作ろう」(2019-8-11)㉖
科学の祭典で「ソーラーバッタを作ろう」(2019-8-11)㉕

その後も何人もの人がバッタつくりをやりたいと聞きに訪れたが、その都度「受け付けは終わってしまいました、申しわけありません」と謝っていた。


科学の祭典で「ソーラーバッタを作ろう」(2019-8-11)㉔_1
科学の祭典で「ソーラーバッタを作ろう」(2019-8-11)㉓_2

今年は、交流会のスタッフが3人しかおらず、ボランティアの学生二人にお手伝いをいただいて、何とかしのいだ。


科学の祭典で「ソーラーバッタを作ろう」(2019-8-11)㉒_3
科学の祭典で「ソーラーバッタを作ろう」(2019-8-11)㉑jpg

ソーラーバッタのワークショップ時は、「太陽エネルギーと勝負!」(通称ドン)の方は一時休止してバッタの工作教室を手伝ってもらいやりくりをした。


科学の祭典で「ソーラーバッタを作ろう」(2019-8-11)②
科学の祭典で「ソーラーバッタを作ろう」(2019-8-11)⑲

バッタつくりの子供たちは「お皿に載せて外に持って行って動くか確かめてみよう」といわれ、太陽光で活発に動くのを見て、口々に「動いた!」と歓声を上げていた。


科学の祭典で「ソーラーバッタを作ろう」(2019-8-11)⑮
科学の祭典で「ソーラーバッタを作ろう」(2019-8-11)⑫jpg

「太陽エネルギーと勝負!」いわゆるドンは、子どもたちや付き添いの父母、ボランティアの学生なども挑戦して、楽しんでいた。