今年も、8月12日(日)横浜・紅葉坂の青少年センターで、青少年のための「科学の祭典」に出展した。

開催についての連絡手違いから、申し込みが遅れたため、室内会場が取れずに、1階講堂外の広場のみの会場となった。

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今年も「科学の祭典2018」に出展

今年の出し物
  1. ソーラーバッタ工作教室(午前11時より1回目、対象小学生8人午後1字より2回目、対象小学生8人)
  2. 「太陽光発電でドン!」太陽光発電と手回し発電機の力比べ
  3. 太陽光発電で「噴水」
  4. ミニ風車で「お花畑」
  5. その他活動のビデオ放映 など
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PV-Net神奈川のブースの様子


今年は世話人のスタッフが3人のみで、人手不足、運営に協力するボランティア学生1名お願いをしてあった。物の運搬などでお手伝いをしてもらった。

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部品は全部ありましたか、設計図の写真と比べてたしかめてください

ソーラーバッタ工作教室は、10時の予約開始と同時に、希望者が大勢列を作った。午前午後8+8の16人はすぐに終了してしまった。その後も予約を求めてくる人が何人も。こちらとしても回数を増やしてやりたい気持ちはあるが、予算上バッタ1匹500円‐16人分は8,000円+不良品、1万円の予算では、ギリギリの限度である。

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このソーラーバッタの背中に背負っているのが太陽電池だよ

最初に、太陽電池について簡単な説明をして、引き続きバッタの組み立て作業。補助スタッフが見回り、途惑っている者や間違える者などを援助してやる。(親たちには口出し・手出しをご遠慮いただく)、完成したら動きをチェックするのだが残念ながら日差しが少なく、やむなく白熱電球で試してみる。最後に朝日新聞社発行の「地球教室」基礎編、応用・研究編という冊子をプレゼントして終了した。

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これからソーラーバッタを組み立てるから、よく話を聞いてください

太陽光発電でドン!は、人通りが少ない外の広場では挑戦者もまばら、時々歓声が上がるのは中学生や大人が挑戦して高い記録が出た時らしい。体験者には、発電量とCO2削減量などを記録した証明書が手渡される。


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お日さまの代わりに白熱電球でテスト、動いたね。お家に帰って蛍光灯やLEDの光では動かないからね

3時ごろになると陽が陰り、発電がなくなると噴水も止まってしまった。
3時30分終了。今年は反省会も行われないということで、片付けが終わり次第解散になった。

横谷 記