今年も2月11日(土祝)子どもサイエンスフェステバル藤沢大会に出展した。
 
今年の会場は、昨年会場だった善行県教育センターが工事のため、変わって藤沢市亀井野の「県立総合教育センター亀井野庁舎で行われた。小田急江ノ島線「六会日大前駅」から徒歩15分ぐらいだが、わかりにくく迷われた方もいたようだ。

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子どもサイエンスフェステバル藤沢大会に出展
今回の参加団体も、昨年の18団体から大幅に減り10団体であった。したがって、会場のスペースも、机や椅子なども余裕をもって利用できた。

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 これからルールの説明をするよくきいて

PV-Net神奈川のブースは普通教室二部屋分ぐらいの大部屋をわれわれと、もう一つの団体が使うという広さで、2階の南側、良いお天気で太陽光がまぶしく差し込み、太陽電池の充電も好条件であった。

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うまい!がんばって 

出し物の「ソーラーバッタ対決」トーナメント戦は、8人で11時、12時、13時、14時と4回の対戦を行った。

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応援団も一生懸命だ

それぞれの開始時刻10分前に希望者に集まってもらい、くじ引きで8人を選んだ。結構人気があり毎回20人近くが集まった。中にはリベンジだと何回も挑戦する子もいた。

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なかなかの熱戦

試合前にわれわれは太陽光発電の普及啓発をやっている団体で、太陽エネルギーの力を知ってもらうイベントとしているので、家庭でもこのような太陽電池をつけてもらい、二酸化炭素を出さない環境にやさしい生活についてに話し合ってくださいと、一言話してからゲームの説明に入っていた。

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お兄ちゃんがんばれ!

室内だから、白熱電球の光を手鏡で反射させて双方のソーラーバッタの太陽電池に当てて、相手のバッタを早く土俵から落とした方が勝ちというルールである。練習を一回やってから本番の試合になるのだが、子どもたちには反射光をうまく当てるのが思うようにいかないで苦戦する、周りの子どもたちや親たちも真剣な表情で見守っていた。

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勝負あった!
 
優勝者には賞状と、商品としてソーラーバッタ1匹が贈られた。

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賞品のバッタです、おめでとう