2015年8月9日、県・青少年センター主催の「科学の祭典2015」に今年も出展しました。

毎年の炎天下で1日務めるのは大変消耗するイベントでしたが、今年は空調が利いたホールの中で、半分は過ごすことができて助かりました。

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科学の祭典、PV-Net神奈川のブースの様子
 
今年の出展内容
 
■「太陽光発電でドン!」はホールの中にセット、子供たちが次々と訪れて挑戦していました。
担当の田辺さんによると、今日も90人を超えたらしい。
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まだまだ、あと5秒-がんばれ!

ソーラーバッタの対抗戦は外で行われ、午後は太陽光を鏡で照射して行うことができました。
8人のトーナメントが、午前1回、午後2回、計3回行われ、3人の優勝者には、勝ち抜いたそれぞれのソーラーバッタと賞状が贈られました。鏡で陽の光をバッタの背中のパネルに当てるのが難しかったようで、対戦前に練習もさせたのですが、工夫の余地がありそうです。
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ソーラーバッタ対抗戦、鏡で光を当てるんだ!
 
ソーラー○×クイズは、外に貼られた環境問題の説明パネルで勉強し、そのあと問題が読み上げられて、○と思う人は○のコーナーに移動、×の人は×の側に移動するという形式で繰り返され、最後まで正解して残った人には賞品が出ました。
小学校低学年や、就学前の子供も親が連れて参加、親の合図を見ながら動いているものもあり、他人の流れにつられて移動しているものもあり、地球環境の問題を理解して答えてくれているとは思えませんでした。この辺に根本的な問題があるように思われます。
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○だと思う人はこちら側に移動!

「出前発電所」の発電を利用した、DVDの動画の放映や、10個のミニ風車がまわる「お花畑」などは、最後まで順調に稼働していました。

ソーラーパネルによる噴水は外で、50ワットのパネルを直結して順調に吹き上げていましたが、午後になって日差しが強うなってから、ポンプがダウンしてしまった。
電圧が高く、ポンプの仕様を超えていたためか。

そのほかの団体のブースも大賑わいのようだった。

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クイズの挑戦前に展示パネルで勉強 

午後3時半に終了、主催者の青少年センター担当者の話だと、今年も参加者が1,000は超えましたと。

この日の世話人の協力者は、7人でした。

横谷記