横浜市、横浜商工会議所、横浜観光コンベンション・ビューロー、横浜青年会議所等が主催する「第32回横浜開港祭が6月8日、9日(土、日)に開催された。このイベントに初めて出展した。
PV-Net神奈川の出展場所は、パシフィコ横浜の展示場裏、海岸に面した「臨港パーク」であった。

第32回横浜開港祭「臨港パークの、神奈川地域交流会のブース風景」
出展内容は、
(1)太陽光発電に関するパネル展示、
(1)太陽光発電に関するパネル展示、
(2)太陽光発電でドン!
(3)ソーラーグッズの展示、
(4)出前発電所による発電で、DVDの映像をモニターテレビで放映、
(5)太陽電池で噴水、
(6)太陽光発電なんでも相談コーナー
であった。
であった。

関心のある人に出前発電所の説明
天候は梅雨の中休みか、よいお天気に恵まれて、多くの観客が繰り出した。会場が海岸線に沿って山下公園寄りに広がり、その中で中央広場の大きなステージの他にも小さなステージが点在して、いろいろなグループが歌やダンスを披露していた。

神奈川地域交流会のブース前・8日のスタッフ

神奈川地域交流会のブース前・8日のスタッフ
われわれのブースの周りは大部分が、焼きそば、たこ焼き、かき氷など食べ物屋が軒を連ねている。その他の地域も大部分が縁日のような様子で、正に祭り気分であった。

こどもたちがよろこんでちょうせんする太陽光発電でドン!

こどもたちがよろこんでちょうせんする太陽光発電でドン!
われわれの出展も、子供連れの家族が、ドンに挑戦したりソーラーグッズや噴水で遊んだりというのがほとんどで、太陽光発電や環境問題に興味を示す人はあまりいなかった。

出前発電所でDVD放映
初日は、会場に入るのに混雑で、9時前に到着したが、荷物を積んだ車が会場入口で渋滞しストップ、30分近く待たされてようやく入ることができた。テント一張りにセッテングを急ぎ何とか10時30分ぐらいに完成した。テント前は比較的広く、モジュールを何枚も並べることができた。日差しも強く心配された電源も太陽電池の発電ですべて賄うことができた。

神奈川地域交流会のブースも噴水も・子供たちの遊び場

神奈川地域交流会のブースも噴水も・子供たちの遊び場
2日目も良い天気だと思ったが、午後どんよりとした空模様で、発電が不十分、バッテリーに貯めた電気も使い果たしてしまった。両日とも、午後2時過ぎから人出はますます多くなり、小さい子供たちはソーラーグッズに集まり、すぐにつかんだりするので動かなくなったり壊してしまったり。噴水は吹き上がりすぎるので、パネルを半分覆っておく。恰好な水遊び場で、プールにのめりこんだり踏み込んだりした子が2,3人いた。

神奈川地域交流会のブース前・後20分で終了、疲れたね

神奈川地域交流会のブース前・後20分で終了、疲れたね
2日目の9日は、横浜消防局や海上保安庁が海上を使って、ヘリコプターによるおぼれた人の救助を実演や消防艇による放水演習などを披露していた。17時過ぎ展示を終了し片付けを始めたが、20時半から花火大会というので、観客はさらに続々と入ってきた。

勢いよく吹き上げる噴水

勢いよく吹き上げる噴水
横谷 記

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