さる4月14日、第1回が好評につき早速第2回を計画したところ参加者が増え、予定の8人に達して募集を締め切るほどであった。
会場は、参加者のことも考えて各地区にできる限り会場を移動して開催しようということで、第2回目は、相鉄線の星川駅そば、保土ヶ谷区社会福祉協議会「かるがも」 3階の研修室1で行われた。今回の参加者は都合で一人が参加できないということで、7組と一人の見学者ということになった。一人が一般参加で、あとは全部会員であった。今回も遠くは埼玉の方の参加があった。

第2回、出前発電所を作ろう!
1時30分から前半は約50分間の予定で講義が始まったが、やはり1時間近くかかった。オームの法則を踏まえた電気の基礎知識、太陽電池の仕組み、蓄電池についてなどを世話人古峰聖治さんがわかり易く話されていた。


前回の経験があるから、順序良く進められ、わからないところはその都度組み立てられた見本を見たり、補助の世話人に手伝ってもらったり、手際よく進行していた。女性の方には太い線の被覆を工具で剝くのもかなり力がいるようで頑張っていた。


4時半を過ぎて大体完成し、システムの稼働を一つ一つチェックして回っていた。一つ動かないシステムが出た、聞くところによるとバッテリーに接続の時プラスマイナスを逆につないだらしい。そのためコントローラーかインバーター内のヒューズが飛んだようだ。まあ保護回路が働いて事なきを得たことになった。


電気は目に見えないし、機械はしゃべらないから、意外に我々は無頓着に接していることを反省させられたのである。
第3回ワークショップ「出前発電所を作ろう!」も7月ごろに計画される予定である。
横谷 記


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