予定日の数日前から台風21号とやらが迷走の挙句、本州に向かって北上を始める様子。
昨年も台風にやられて翌日に延期となった。雨は晴れているので準備に会場に着くと、あちこちでテントが飛ばされている。「本日中止!」という苦い経験がよみがえる。

ところが、台風は、東寄りにそれて足早に通り、21日(土)当日は上天気、暑さがやってきそうだ。
 

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上天気だった、ほどがや区民まつり
ここ保土ヶ谷公園には電源がない。モジュールを並べて、自前で発電しながら使うことになる。

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テント通りは大賑わい

そこで、出展内容は、いつもの展示パネル、「太陽光発電でドン!」と噴水、ソーラーグッズに絞った。幸い日差しはあるのだが、午前中は、思ったよりも青空が少なく、雲が覆いかぶさり、その動きが激しい。太陽電池の発電は目まぐるしく変わる。噴水はちょっと油断すると勢いよく吹き上げ、水を外の飛ばしてしまう。あわててモジュールを紙で覆い加減すると、黒雲が遮り、ちょろちょろとなってしまう

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「---ドン!」には時々行列ができるのだ。

午後は、雲が切れて、真夏のようなまぶしい光が差し込んでくる。南西向きのテントの中に容赦なく差し込んでくる。「---ドン!」の機器が強い日差しと熱気にやられて、時々ストップしてしまう。担当のTさんが紙で日よけを作り、日の動きに対処している。子供たちに人気の「---ドン!」は時々行列ができる。休む暇もない。挑戦者は遂に100人を超えたという。

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 「---ドン!」「ほら、太陽光発電所ネットワークに勝ったからご褒美の飴だよ」

6、7人の方が、太陽光発電についていろいろ聞いてきた。中には二、三独立型でやってみたい。太陽電池パネルはどこで売ってくれるかなどと言っていた。

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 「ツギ、だれが挑戦するの、名前を言って!」

11時ごろから、どんどん人出が増えて大変なにぎわいである。林横浜市長も見かけた。
ステージからは、県会議員や、市会議員を紹介する声も聞こえてくる。

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ソーラーグッズは幼い子供がつかんでしまうから----。
 
催しもので、各学校の吹奏楽部、消防署の音楽隊、合唱グループの演奏、フラダンス、ヒプホップなどのダンス。テントでは様々な出店や食べ物屋、植木屋、東京瓦斯がクッキングのデモ、一方では消防署のブースも。テントの並んだ通りは混雑で迷って歩くようだ。昼過ぎには、大部分の食べ物屋は売り切れになっていた。

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ステージには次々に、様々な催し物が登場する

正にお祭りだ。

横谷 記

当日のアンケートの結果は ⇒ こちら