8月5日(日)、神奈川青少年センターでの「科学の祭典2012」に、昨年に引き続き出展した。

当日の気象予報は曇りだったが、朝から好天気になり、気温はどんどん上昇。おひさま相手のわれわれには好都合といいたいところだが、暑さに悩まされ、とくに午後は西日が強烈で、疲れが加速された。

科学の祭典2012 ⑨


雨を心配してテントを二張り設置してもらったが、テントの中は蒸し暑く大変だった。

展示場所が一般の展示室から離れたところで、来場者が来てくれるか心配でしたが、
他の展示場が、2時間おきに実験などをやるプログラムのようで、途中は中断している関係で、休みなく動いているわがブースは、合間の時間に来てくれる、その人たちが、「向こうで面白いのやっているよ」という口コミもあってか結構多い来場者、中には何度も来て「――ドン!」に挑戦する子や遊び場にしている子など、最後までにぎわっていた。

科学の祭典2012 ②

やはり、一番人気は「太陽光発電でドン!」。担当者は休む暇もない。ソーラータウンは電車が子供たちの目を引く。中には親ごさんが、興味を持って「こんな風になるのでしょうか」などと、再生可能エネルギー普及の話や将来のスマートコミュニティのことをいろいろ聞いてくれた。

科学の祭典2012 ③

「噴水」は太陽光エネルギーの説明に有効であることを改めて感じた。また、パネル1枚で発電した電気でテレビやDVDを稼働させているのに興味を持って、その仕組み等について熱心に訊ねている人もいた。
 ミニソーラーカーなどのソーラーグッズはこどもたちの格好のおもちゃで、集まって、かなり手荒くいじっている。一部紛失したものもあったようだ。
 
科学の祭典2012 ⑤

午後3時半終了、片付けにかなり手間取ったが、無事に終了した。(横谷 記)

科学の祭典2012 ⑧